小形会の活動

下記の通り、剪定を主体とした講習会を開催いたします、

日時:1日目:平成30年9月29日(土)9:00~15:30 2日目:30日(日)9:00~15:00

場所:「多摩市瓜生緑地」東京都多摩市永山6丁目8番地

内容:小形会による剪定の実演、剪定講習、市民向けお庭の手入れ講習など

交通:「電車」小田急多摩線、京王相模原線流山駅下車徒歩25分

「バス」流山駅3番線乗り場から「南貝取」下車徒歩1分

持参道具:作業着、ハサミ、のこぎり、安全帯(会員)※ヘルメットは小形会で用意

連絡先:詳細は福永邦昭へ  メール:fukunaga.teien@nifty.com

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小形会では、当会事業である海外ボランテイアの一環として、過去3回にわたってカリフォルニア州サラトガ市にある
ハコネ庭園(Hakone Garden USA)の庭園整備を支援してきました。
この度、茶室(Shogetsu-an)を中心とした茶庭修復を行ってきました。
2018第4回ハコネ庭園茶庭支援報告書 

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小形会では、多摩市瓜生緑地の保全を含めた維持管理における実技講習会を開催するなど、全面的に支援・協力することいたしました。

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北米日本庭園協会(NAJGA))国際会議での小形会活動の発表報告
今年3月7日、8日の2日間、米国フロリダ・デルレイビーチのモリカミミュージアム日本庭園において日本庭園の国際会議が開催された。近年、多くの人々は世界にある美しい日本庭園に引き付けられている。日本庭園は美しいだけでなく、今や幸福に導く大きな要素として認識されつつある。小形会はハコネ庭園において、いくつかの修復プロジェクトを行うなど海外で非常にユニークな活動を行っている。
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サラトガ日本庭園支援報告ビデオ
(日本語版)

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石庭は敷地の北西に位置する「下の茶屋」の東庭である。建物に入る園路動線は、当初、庭園東側中央に設けられた庭門から建物入口へと続いていたが、アメリカ障害者法(ADA; Americans with Disabilities Act)から車椅子でも施設内に入れるような園路動線の変更の必要性が生じ、動線を再整備し、石庭部分を大きく修復する計画が持ち上がった。

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旧齋藤家別邸庭園にみる松本幾次郎・亀吉、飯田十基、小形研三の足跡と近代庭園の流れ
旧齋藤家別邸は市民運動によって新潟市が2009年に購入し、2012年6月より指定管理者によって一般公開されている。この庭園は、明治から大正期に東京で活躍した松本幾次郎・亀吉の作と言われており、松本幾次郎は飯田十基の師匠でもあり、その弟子に小形研三がいる。このセミナーは「雑木の庭・小形の庭の源流」を知る絶好の機会となる

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支援の内容は道路から入口に至るエリアの修景及び庭園全体の維持管理技術(剪定)トレーニングなど。周辺地域の市民やガーデナーらとワークショップを行いました。海外日本庭園の現状や米国人との国際交流、サンフランシスコの緑地見学など大いに勉強になりました。

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アルバカーキ(米国ニューメキシコ州)の茶庭作庭支援
上記の作庭につきまして以下の内容で支援を実施いたしました。
施工場所 :ニューメキシコ州、アルバカーキ市USAバイオロジカルパーク植物園内
期間:2009年9月12日~19日
参加者  :星野 司郎、小銭 万作、永井 良、舘 国雄、井出 浩、田中 徹

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2007年に箱根財団に庭園の総合的な管理について専門的に議論する組織「庭園委員会(Garden Advisory Committee)」が設立されました。このことを受けて、箱根財団では以前からマスタープラン(庭園管理運営基本計画)により提案されていた庭園技術の国際交流事業の第一回目として、小形会との間でこのたび庭園技術支援及び技術者交流が行われました。

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平成21年6月27日(土)より7月12日(日)まで、新潟・北方文化博物館西側ステージにて「小形研三の世界・作品パネル展」を開催いたしました。
小形さんは、ご承知のように雑木を多く取り入れた明るくて洒脱な現代庭として数々の作品を世に送り出しました。また、実践力のある教育者としても大変知られており、その活動は広く海外に及んでおります。

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2016 年 6 月 13 日

一白亭・茶庭は、近年、茶室の移設にともなって移設再整備が行われましたが、その際、正確に再現されなかったことに加えて経年変化によって、もともとこの庭園が所持していたすばらしい空間構成美や雰囲気などの魅力が失われつつあることは大きな損失と危惧されていました。
そこで、すでに100年にも及ぶ歴史をもつ海外に造られた日本庭園の中で、貴重な文化財産の1つとして、この一白亭・茶庭を位置付け、改修するに至ったわけです。

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